アーケードの名作の移植(と信じたい)
テクモソフト(テーカン)の名作アクションゲーム「アルゴスの戦士」を サリオという(当時のセガ系では珍しい)サードパーティーが移植。 が、「名前をちょっと変えれば別物」という今でも受け継がれる技によって 見事にアレンジ。素晴らしい駄作になっています(汗)。 一見ただの「グラフィックの貧弱なアルゴスの戦士」に見えますが…。 遊んでみると違いに驚かれるでしょう。
数々の謎仕様
「十字剣」だけの特権?地下道突入。入る場所によって帰れなくなります(笑)。 場所によっては退き返すことが出来ないので危ないのですが 利用しないと行けない場所もあり、陰険です。
タイムがボスクリアまで引継ぎです。 その為「一見タイムが多そうだけど実は足りない」という状況が…。 永久防止キャラもしっかりいて稼ぎは禁物です。 急いでいっても30秒残っていれば良いほうなのでボス戦に梃子摺ると…。
アーケードに無かった謎のボス戦…。 基本的にパワーアップを無くすと勝つのは難しいです。
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グラフィックのレベルの高さが特徴的だったアーケード版と違って 貧弱グラフィックの「十字剣」ですが、ところどころに散りばめられた 「キャノンダンサーにも通じる妙なセンス」はプレイヤーを惹き付けます(笑)。
二度目に登場する時は強すぎて困る相手。 パワーアップしていないとはまりやすい…。要は「死んだら止めよう(汗)」。
妙に攻撃が緩い、最終面。かえって不安になる…。 彼を待ちうける運命は…。
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