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タウンズゲーム評価ページです。


タウンズオリジナルの市販ゲ−ムを中心に紹介します。 独断と偏見による、厳しめの評価付です。 他にも こんな偏った評価の欲しいゲームありましたらリクエスト送って下さい。
■ジェノサイドスクエア■  ズームのタウンズ参入第一弾。内容はサイドビューのロボットアクション。 まさかタウンズにズームが参入するとは思っていなかったので、当時はかなり驚いた。 X680x0で出ていた1と2のカップリング移植でなかなかにお買得。 グラフィック、プログラム技術、ゲーム性やサウンド、どれをとっても タウンズゲームでは最高の出来と言って良いほど。 リアルタイム系ゲームを作るとき、「TOWNSでどこまで出来るか」が 全て分かってしまう究極のソフト(笑)でもある。 個人的には超絶書き込みのドット絵がとても気に入っていた。 オープニングやドラム音、スクロール関係で(ラスターがぁ…)、 X680x0版と比べたら不満は結構あるけど逆に エフェクト回りは非常に強化されているので凄い。 あとPCMのchが沢山あるのでその辺も良い感じ。 HDインストールに対応しており流れるようなプレイが可能。 さらにVTTUNEUP(Ryu[EX]氏作)でスプライト増やした状態で動かせば 爆発しまくろうがエフェクト出まくろうが、ほとんどコマ落ちせずに動くので 更なる感動があなたを襲う!!是非やってみ〜。
                 ゲーム性……… 10
グラフィック……… 10
サウンド………
操作性……… 10

■イメージファイト■  ビングによるアイレムの業務用縦シューティングの移植。出来はなかなかに良好。 ただし、ドット数を真面目に再現しようとしたため上下に若干スクロールする。 慣れるまでこの点に困った記憶が有る。よくこのスクロールが槍玉に挙げられるが、 はみ出し部分をカットしたりゲーム性を変えられるよりは良い選択だと思う。 4速で上下させるとスピード感があって楽しい(汗)。そう言えば2周目が無かったのは謎。 内容自体はパターン重視のシューティング。 撃墜率による及第システムがあるのが普通のシューティングと変わっていた。
                 ゲーム性………
グラフィック………
サウンド………
操作性………

■メイズ■  システム(OS)V1.1初期に付いてきた迷路クリアゲーム。 一面一面切り替わるのがえらく遅かったりと、プログラムがえらくへっぽこに見えた。 タイムが切れると主人公が何故かぶっ倒れゲームオーバーに。 隠し操作?でボタンを押すと移動が速くなった。 メイズに匹敵するシステム(OS)付属へっぽこゲームとしてキーボードマスターがあげられる。 個人的にシステム付属ソフトにはX680x0みたいに豪華な奴が欲しかった。 アセンブラとかグラディウスとか…。
                 ゲーム性………
グラフィック………
サウンド………
操作性………

■ライザンバー■  データウェストが作った名作着陸ゲーム「Moon」に付属の、 タウンズオリジナルの横スクロールタイプのシューティングゲーム(本当は逆ですよ〜)。 R-TYPEをめざして失敗したと言う感じ。タウンズでは数少ない横シューだった。 (ディックが出たため『唯一の横STG』という売りがなくなった) 曲は人類にマッチしないよう異次元をめざし、グラフィックは寝ながら描いたという印象が。 道中で出てくる勘違いダイソン球は、本当に勘違いなのか冗談なのか判断しかねる。 失敗に懲りたせいか、タウンズで続編は出なかった
                 ゲーム性………
グラフィック………
サウンド………
操作性………

■パニックボール2■  システム(OS)の初期に付いてくるまたもや妙なゲーム。 簡単にいうとゴールの有る『チクタクバンバン(って知ってる?)』。 面セーブができるが誰も最後までやらない。 名台詞『危ない、危ない!』は素人っぽい発音で良い。 このソフトの入手はフリコレアーカイブさんという 素晴らしいサイトで可能な模様(初代もあるようで…)。
                 ゲーム性………
グラフィック………
サウンド………
操作性………

■ブランディア■  アリュメ制作の業務用マイナー格闘ゲームをビングが移植。 なぜこのゲームを移植したのか真意が掴めない。 エンディングの絵がまるっきり書き変わっていたのが良かった。 どうせなら全部書き換えて欲しかったが。 動きが重いので386ユーザーはやめたほうが…。
                 ゲーム性………
グラフィック………
サウンド………
操作性………

■電脳少女リジェクション■  シュールドウェーブによるタウンズオリジナルの3Dガンシューティング。 有名声優多数出演らしい。 サイオブレード地上編のアクションシーンをさらに 酷くした感じといっても、サイオブレードを知っている人はどれだけいるだろう? 迷路はプレイヤーを馬鹿にした単純さでマッピングなどまったく必要ない。 BGMはCDDAであるとはとても信じられない凄い出来である。 音声と合わない字幕も雰囲気をだしている。さすがにシュールだ。
                 ゲーム性………
グラフィック………
サウンド………
操作性………

■6人の容疑者■  究極の自由度(笑)をもつシステムソフト付属の推理アドベンチャーゲーム。 高性能マルチメディアクリエイティブツールTOWNS-GEARの性能を 限界まで引き出した問題作。6人のアリバイを聞き、犯人を当てる。 プレイするたびに犯人まで変わる(笑)ので何度でも楽しめるかもしれない。
                 ゲーム性………
グラフィック………
サウンド………
操作性………

■マッドストーカー■  ファミリーソフトのX680x0版のロボットアクションの移植。 対戦モードの隠しキャラが色々使えて面白い。 一見ジェノサイドスクエアと似通ってみえるが、 その出来はまったく異なると言って良い。両方あったら迷わずあちらを買おう! マーティーに対応しているけど386じゃ少し遅いので止めた方がいいかも…。 あと、プログラム技術がヘボイのかスプライト転送がコケやすく オーバードライブするとキャラクターが非常に化けやすい。 また、マウスが刺さっていると容赦無くゲームが止まる。 VTOWNSはなにやら隠し機能でマウスがキーボードから 切断状態にできるらしいので安心?
                 ゲーム性………
グラフィック………
サウンド………
操作性………

■サイバーシティ■  日本テレネットのいつ発売されたかはっきりしない3Dオリジナルシューティング。 ギャラクシーフォースの電脳世界版という感じがする…。 タウンズ版アフターバーナーみたいにキャラの動きに難がある。 パッケージに書いてある『デモはアニメそのもの』は『セル画そのもの』の間違いだと思う。 セル画の取り込みでまったくアニメーションしない。 難易度は非常に高いが途中セーブできるので頑張ればいつか…。無理か。 どうでもいいけど、とある曲が同社のLUXORに似ている気がする。
                 ゲーム性………
グラフィック………
サウンド………
操作性………

■雷電伝説■  テクモ発売・セイブ開発制作の業務用縦シューティングをキッドが移植。 (発売は電波新聞だった気がする。で、実際に作ったのはサクセス)割と遊べる。 というかPS版が出るまで、きちんとバルカンが表示される雷電はTOWNS版だけ。 曲がアレンジされていて嬉しいやら悲しいやら。元の奴と選べたら良かったんだけど。
                 ゲーム性………
グラフィック………
サウンド………
操作性………

■マイクロコズム■  『デモは凄いが遊べない』でAMIGAでも有名な シグノシスが作った3Dシューティング。ぐりぐり動くデモはBGVとして最高。 (しかーしAMIGAじゃデモはフロッピーで出来るんだぜ、ボーイ) シグノシスも最近はそこそこ遊べるようになったらしいが、 遊べなかったころの貴重なシグノシスデモが国産機でも見られると言う点で このゲームは良いかもしれない。
                 ゲーム性………
グラフィック………
サウンド………
操作性………

■スカベンジャー4■  『デモは凄いが遊べない』でAMIGAでも 有名なシグノシスが飽きずに作った3Dシューティング。  ぐりぐり動くデモはへたなコンシューマーゲームなど遥かに凌駕する。 前作「マイクロコズム」よりは進歩したが、ゲーム性はさすがシグノシス。
                 ゲーム性………
グラフィック………
サウンド………
操作性………

■プロヴィデンツァ■  狂気の難度を誇るドラクエチックな(?)RPG。 とても解けるとは思えない。隣の町まで行くのでさえ一苦労。 もし解いた方がいれば是非やり方を教えて欲しい。 (蒙古襲来絵葉書氏から攻略を伝授して頂きました) グラフィックは「へっぽこ」の文字がよく似合う。 なんとなくBASICで動いている雰囲気(笑)。
                 ゲーム性………
グラフィック………
サウンド………
操作性………

■ダイナソア■  3DダンジョンRPG。ドンチカ、ドンチカ鳴る音楽が頭に痛い。 オートマッピングなんて軟弱なものは無いので気合で解くしかないが、 展開を忘れるとどこに行っていいか全く分からないのでさらに辛い。 操作性はやや、重たい。ホントに88で動いてたゲームか?
                 ゲーム性………
グラフィック………
サウンド………
操作性………

■スペースオデッセイ■  必死で探した一本。3DアクションRPG+プラネタソフトという 非常に御買い得にみえる一作。ただし、やっぱりというか何というか 1作毎に見てみるとはパワーが半分に割かれた感じがする。 (ちなみにBASICで動いていると言われたら信じます) ゲームの方は自爆ボタン(?)が有り、間違って押した私は泣きました。 レベルアップ条件が謎、音楽が謎、モザイク状のビジュアルシーンが謎、とまぁ 宇宙の謎すべてに挑むかのようなゲーム。 HD等のOSから実行すると謎のドライブ割り当てでうまく動かない(これも謎)。 そのくせゲームに入っているシステム(OS)は古すぎるV1.1L20…。 とりあえずfreshでも動いたので良かったが、もし駄目だったらはまっていただろう…。
                 ゲーム性………
グラフィック………
サウンド………
操作性………

■達人王■  スペースオデッセイのついでに見つけた。(ついでにするな) 今は亡きスーパーシューティングメーカー「東亜プラン」が 作った縦シューの移植。移植はビング担当。ディスプレイ縦置きモードが無いけど、 移植度はタウンズの割に結構凄い。アーケード版の安地も一部確認。 ローディングも結構速い!まぁアーケード版やりこんだ方にとっては 画面が縦方向に狭すぎて悶絶するかもしれないが。 この調子でヘルファイアーとか出して欲しかったなぁ。 (タウンズに面白い横シューが少ないから…) ビングは今や自転車屋だけど昔は凄かったねぇ。
                 ゲーム性………
グラフィック………
サウンド………
操作性………

■レミングス■ あまりに有名な海外産ソフト。国産機に沢山移植されている中で一番曲が良い。 移植度も一番。勿論386でもレミング虐殺し放題。ただ高速モードだと パレットや音楽がすっ飛んだりしてイメージが悪かったのが残念。
                 ゲーム性………
グラフィック………
サウンド……… 10
操作性………

■アフターバーナーII■ 写真映りだけは非常に立派な脅威のソフト。 一見アーケードそのものに見えて中身はガクガクした動き。 速度も遅いがパターン自体がほとんど無いので仮に速くなってもガタガタ。 (スピードメーターとか特にダメダメ…) フレームバッファ特有のスプライトオーバーで遅いのかと思って 試しにスプライト転送を上げてみたが、びっくりな事に プログラムも遅かったのでタイトル以外は速くならなかった。 仮に彼らにオリジナルの基板を渡してもやっぱりノロノロプログラムだろう。 (ちなみにオリジナル基板は回転機能が存在しないという代物) スロットル操作関係もレバーを入れていると効かないので危なすぎ。 効果音はメモリをケチったのか、かなりマズイ音が出る。 TOWNS版が出た後に電波新聞社からX680x0用にアフターバーナーIIが出た。 こちらはスピード感と回転という最大の魅力の再現を優先した為に 写真映りが寂しいが、遊んだ時の満足感はX680x0版の方が 比較するのも恥ずかしいくらい上。 X680x0版と常に比較され初期TOWNS本体の売上を 大幅に下げることに貢献したソフトかもしれない。 誰だってアフターバーナーをTOWNSとX680x0で並んで デモっているのを見たらX680x0を買うだろう。 出さないほうがTOWNSはもっと売れていたにちがいない
                 ゲーム性………
グラフィック………
サウンド………
操作性………

■アフターバーナーIII■ IIIはシステムがストライクファイターにそっくり(曲がストライクファイターだし)。 IIのTOWNS版がガタガタである事を反省したのか、かなり滑らか。 当時は視点切り替えの時とか感動して見ていた。 が、今度は画面がどうしようもなく寂しい(ちなみにストライクファイターは派手)。 あまりに寂し過ぎて前に向かって飛んでいるのかどうか疑問に思うほど(汗)。 そして敵の攻撃が避けづらい。G-LOC、ストライクファイターみたいにきちんと 敵のミサイルが飛んでこないのでいきなり死ぬという事態が多発。 ますます遊べない出来になっていたのであった…。 曲はストライクファイターのアレンジだが、交通情報や天気予報のBGMにでもなりそうな 「爽やかさん」具合がゲームと絶望的にミスマッチ。極めつけは OPのナレーションでこればかりは実際に遊んでもらわないと…(笑)。
                 ゲーム性………
グラフィック………
サウンド………
操作性………

■F29■ 海外ソフトの移植。PC98にも出ているがこっちの方が出来が良い。 当時としては非常に滑らかなポリゴンフライトもの。 国産ポリゴンものに比べると無茶苦茶滑らかで驚いたが、 よく考えたらX680x0(こっちも国産だが)でグイグイ動くやつはあるので 実は国産ポリゴンがダメダメなんだろう。 うちでは何故かCDを入れても滅多に立ちあがらない。不思議…。 …と思ったら立ちあがらないのが普通らしく、 メーカーに送れと雑誌に書いてあった。
                 ゲーム性………
グラフィック………
サウンド………
操作性………

■チェイスHQ■ タイトーの有名な車ゲー。レースゲーではなく 犯人の車を追っかけて体当たりにて破壊すれば良し。 TOWNSの割にしっかり曲がる道路(アップダウンがないけど)。 なんだかナンシーの声が違う気がする。
                 ゲーム性………
グラフィック………
サウンド………
操作性………

■ターボアウトラン■ セガの有名なドライブゲーだがアフターバーナーIIと同じく がたがたな動きが堪能できる(したくないけど)。このソフト、 拡大縮小と呼ぶにはあまりに程遠い処理で遊ぶ人をなやませる(特に低速時)。 オブジェクトの配置もかなり妙だし、道路の処理もいい加減で 寛大な心で捉えないと完走はおぼつかない(汗)。
                 ゲーム性………
グラフィック………
サウンド………
操作性………


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