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12月22日
SMBはじめました

Windowsとのファイル共有サービスであるsambaを使ってみることにしました。
とはいえ、もともとOSのインストール時に入れておいたので、適当な設定をしてからスタートスクリプトを使って起動するだけなんですが。
というわけで、編集した/etc/smb.conf の一部。
[global]
        coding system = euc
        client code page = 932
        workgroup = ここにWindowsで使っているワークグループ名を指定します。
        server string = Samba %v
        encrypt passwords = Yes
        map to guest = Bad User
        socket options = TCP_NODELAY SO_RCVBUF=8192 SO_SNDBUF=8192
        dns proxy = No
        os level = 1

[homes]
        comment = %U's Home directory
        read only = No
        browseable = No

既存の/etc/passwd からsmb用のパスワードファイルを作成します。そのためのスクリプトが用意されているのでそれを使います。

$ mksmbpasswd.sh < /etc/passwd > /etc/smbpasswd
$ chmod 600 /etc/smbpasswd

で、sambaを利用するユーザを追加します。

$ smbpasswd [ユーザ名]

実行するとsamba用のパスワードを聞かれるのでそれに答えて設定終了。
で、スタートスクリプトを使って起動。

$ /etc/init.d/smb start

Starting SMB services: [ OK ]
Starting NMB services: [ OK ]

サービスを開始したのはいいものの、作業環境のせいか画期的に便利になった気があんまりしないです…。


11月23日
sources.list の更新

aptのsources.listが2.5に合わせて変更されたそうなので、書いてあるとおりに変更。当然ですが2.5以降では必要ありません。
これをやっておかないと、いくらcronで自動的にaptかけても意味がないので要注意です。
移行期間が設けてあったみたいですが、変更後に手動でaptしたら15個ほどupdateされたのでした。


10月14日
Acrobat Readerのインストール

今まではxpdfを使っていたのですが、xpdfでは読み込みに失敗するPDFファイルがあるので本家をインストールすることにします。
acroreadの5.0.6がVinePlusのcm_setupにおいてあるのでそれを落としてきます。
ただこのままではインストールできず、ビルド→インストールという手順が必要なようです。

まずは、Acrobat-reader-5.06-0vl12.nosrc.rpmをインストール。
% rpm -ivh Acrobat-reader-5.06-0vl1.nosrc.rpm

これでacrobat.specファイルが~/rpm/SPECS(2.1.5のマシンの方は~/rpmでなくて/usr/src/redhat/の下でした)できたので
linux-506.tar.gzjpnfont.tar.gzを~/rpm/SOURCES/ においてビルド。

% rpm -bb acrobat.spec

ライセンスやインストール先などについては表示されるメッセージに従っていけば問題なし。
完了するとRPMパッケージができるので

% rpm -ivh ~/rpm/RPMS/i386/Acrobat-reader-5.06-0vl12.i386.rpm

でインストール完了。


aptの設定

/etc/apt/sources.list のVinePlusの個所をアンコメントしてVinePlusパッケージの更新分も見に行くように変更しました。


10月01日
graceのインストール

二次元のグラフ作成ツール。いろいろと細かく設定とかできて便利なのだそうな。
最初RPMパッケージをgetしてきて入れようとしたのですが、libXm.so.3の依存を解決するためのパッケージが見つからなくて断念。
plamo用のなら見つかったのだけど。
んで、tarballから入れることにする。

本家のサイトからダウンロードして展開して./configure。Motifがないぞといわれて止まるので先にそちらを入れることにする。
Motifのサイトからダウンロード、展開して./configure。makeにえらく時間はかかるけどインストールできたのでgraceのほうを./configure; makeでインストール完了。

実行バイナリがxmgraceという名前なのだけどデフォルトのサーチパスにないところに入っていたので
% ln -s /usr/local/grace/bin/xmgrace /usr/local/bin/xmgrace

これでおしまい。起動ができることも確認しておく。


a2psのインストール

プリンタの設定ともども忘れていたのでやっておく。
rpmfindを使ったのだけどやたらに時間がかかるので、URLだけ取得したあとでwgetでダウンロード。
wgetはレジュームダウンロードもしてくれるので便利。

なぜだか大きなファイルがよくこけるapt-getも最近は何回か失敗した時点でwgetでとってきて手で入れています。
aptやrpmfindのダウンロード部分を自動的にwgetにやらせるとかできないものでしょうか。

09月11日
zshの設定

いろいろと細かく気になるところを直し中。
zshでbackward-delete-wordをM-C-hすると、

%less /var/log/messages[M-C-h]

%less

という風にまとめて消されてしまって面白くない。
できれば、

%less /var/log/messages[M-C-h]

%less /var/log/[M-C-h]

%less /var/[M-C-h]

%less

とやってくれるほうが僕には使い勝手が良いなあと。
というわけで、.zshrcに追加

# tcsh-like な backward-del-word
export WORDCHARS='*?_.[]~=&;!#$%^(){}<>'

デフォルトでは$WORDCHARS='*?_.[]~=&;!#$/%^(){}<>' という感じになっているのですが、そこから'/'を除いてやるだけでいいらしいです。
これで上記のようなEmacs風のbackward-delete-wordにできました。


09月09日
zshの設定

今までtcshを使っていましたが、何かと便利そうなのでzshを使ってみることにします。
.zshrcの設定はAn Introduction to the Z Shell (Japanese)zshのおぼえがきを参考にさせてもらいながら書くことにしました。
んで、一応Vine2.5とFreeBSDでそれなりに動くところまで書いたのがこちら(書いたファイルがかなり大きくなったので別におくことにしました。) 若干思ったとおりに設定されていない部分が残ってるので、その辺りが今後の課題です。


Mewで自分が差出人のメールの表示がおかしい

表題が意味不明ですが、MLなどに自分が投稿したメールだけ差出人の表示が怪しいというもの。
ちょこっと調べた限りでは類似のトラブルを扱っているサイトが見つけられなくて困っていました。
どうなるかというと、一覧表示で、

77  09/07 To:kato@momo.b test || (以下メールの内容の頭)

というように表示されてしまい、下線部分が気に入らないなあというもの。
んで、ちょっと思いついて、.im/Config を

Address=kato@momo.biology.tohoku.ac.jp
から
Address="KATO Satoshi<kato@momo.biology.tohoku.ac.jp>"

という形式に変えてみたところうまくいきました。

50  08/23 KATO Satoshi   test mail || (変更後の表示形式)

細かいんですけど、気になるとどうしようもないのです。


09月03日
w3m設定小ネタ

FreeBSD版では環境変数で
setenv WWW_HOME "http://www.proc.org.tohoku.ac.jp/~kato"

とかやっとくとw3mのデフォルトホームが指定できたんですが、Vineではうまくいかない。
しょうがないので、こんなスクリプトを書いてalias w3mしてたんですが…
#!/usr/bin/perl
# w3mをデフォルトは$WWW_HOMEで、引数のあるときは引数のURLで起動する。
system("w3m @ARGV " . (grep(/http*/, @ARGV)) ? "" : $ENV{'WWW_HOME'});

ちょっと調べてみると
setenv HTTP_HOME "http://www.proc.org.tohoku.ac.jp/~kato"

とすればいいことが判明、あうう…


08月26日
Vine Linux 2.5でIPマスカレード

先日死んでしまったサーバでipfwdmによるIPマスカレーディングをやっていたのですが、移行に伴ってこちらも設定しなおしする羽目になりました。
当初iptables使おうと思っていたんですが、kernelがどうこう、moduleがどうこうとめんどくさそうだったので、Kernel 2.2.2で立ち上げなおしてipchainsで誤魔化すことにします。
ネットワークカードはもとあったほう(eth0)をそのまま外向けに使って、もう一枚挿して(eth1)これを内側向けにします。
以下設定ファイル。

/etc/sysconfig/network
NETWORKING=yes
HOSTNAME=HOGE.HUGA.tohoku.ac.jp
GATEWAY=130.34.xxx.xxx
GATEWAYDEV="eth0"
FORWARD_IPV4="yes"

/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
DEVICE=eth0
BOOTPROTO=static
BROADCAST=130.34.xxx.xxx
IPADDR=130.34.xxx.xxx
NETMASK=255.255.255.192
NETWORK=130.34.xxx.xxx
ONBOOT=yes

/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth1
DEVICE=eth1
BROADCAST=172.22.255.255
IPADDR=172.22.22.1
NETMASK=255.255.0.0
NETWORK=172.22.0.0
ONBOOT=yes

/etc/rc.local に以下を追加。プライベートアドレスとして172.22.0..0-172.22.255.255までとっています。
# IP masquerading for Linux kernel-2.2.*
echo 1 > /proc/sys/net/ipv4/ip_forward

# Packet gatewaying policy
/sbin/ipchains -P forward DENY
/sbin/ipchains -A forward -s 172.22.0.0/255.255.0.0 -j MASQ
#↓これの所為でプライベート側からのパケットが全部はじかれちゃうのでコメントアウトしました。おかしーなー?
# /sbin/ipchains -A input -p tcp -d 172.22.0.0/255.255.0.0 -y -j DENY


# FTP module.
/sbin/insmod /lib/modules/2.2.20-0vl10/ipv4/ip_masq_ftp.o


Vine2.1.5でapt-get

ずっとほったらかしにしてあったVine2.1.5でなんとなくapt-getしてみる。

だー…
アップグレードパッケージを検出しています... 完了
以下のパッケージがアップグレードされます:
  WindowMaker XFree86 XFree86-100dpi-fonts XFree86-75dpi-fonts XFree86-SVGA XFree86-VGA16
  XFree86-XF86Setup XFree86-devel XFree86-doc XFree86-libs XFree86-xfs apache apache-devel apache-manual
  at bzip2 bzip2-devel cvs dev diffutils fetchmail fetchmailconf fileutils ghostscript glibc glibc-devel
  gzip imap imap-devel info kernel-doc kernel-headers kernel-source kernel-utils libpcap libpng
  libpng-devel logrotate losetup lpr man mktemp mount namazu nfs-utils nscd openssh openssh-askpass
  openssh-askpass-gnome openssh-clients openssh-server openssl openssl-devel perl popt ppxp procmail
  proftpd quota rmt rpm rpm-build rpm-devel rpm-python rsync samba-client samba-common sash screen squid
  sudo tcpdump telnet telnet-server texinfo util-linux uucp w3m wdm xchat xloadimage xntp3 zlib
  zlib-devel
84 個のアップグレードパッケージ,

まだ終わりません…。


08月21日
メールサーバの移行

これまで使っていたメールサーバが起動しなくなってしまい、しょうがないのでほかの計算機(vine2.1.5)を一台つぶしてメールサーバに仕立てることにしました。
さいわいHDDは死んでいなかったので、

移植するマシンのほうにhdb1としてマウントして必要なデータをコピー
/etc/sysconfig/network,network-scripts/ifcfg-eth0の書き換え
postfixのインストールと設定
fmlのインストールと設定

最後に/var/spool/ml に旧サーバからのデータをコピーして/etc/aliasesに追加して終了。
主な変更点はVine2.0→2.1.5 と sendmail→postfix。


各種パッチあて
いろいろとerrataにあがってるパッチをあてて終了。


08月06日
migemoのインストール

emacs上で日本語をローマ字のままインクリメンタルサーチしてくれる便利な代物。
本家のサイトに紹介と利用方法が詳細に書いてあるのでこれをみながら作業。

tarballを展開してconfigureしてたら、ruby-bserchとruby-romkanが無いと怒られたので、それぞれ指定されたURLからアーカイブを拾ってきて展開してから/usr/local/lib/site_ruby/にコピーしてやるとmakeできるようになりました。

あとは./.emacs.elに以下を書き足して終了。
(load "/usr/local/share/emacs/site-lisp/migemo.el")

テストしてみて使ってみる。…むちゃくちゃ便利です、これ。


07月31日
openssl にセキュリティホール

アップデート後には OpenSSL を利用している各種デーモンの restart も必要になります。

ということで、関連するデーモンというとapacheとsmbdは停めたままになっちゃってるから良いとして、関係あるのはsshdなのかな?
リモートで停めちゃって痛い目にあったことがあるので(sshでリモートログインできなくなるお約束のボケを…)、リスタートは明日にします。


07月27日
  postfixの設定
 
 sendmailのかわりにVineLinux2.5の標準であるpostfixでメールサーバを立ち上げるための設定をします。
 postfix自体は既にインストール時に入れてあるので、基本的にはVine2.5の用意してくれている/etc/postfix/main.cfを編集して起動できればOKだと思います。
sendmailのcf(CFツールは使いましたが)の設定に比べて、かなり楽だと感じました。

以下、作業はrootで行います。

/etc/postfix/main.cfの主要な設定部分(一部伏せてあります)。

# サーバのホスト名を入れます(必須) 
myhostname = HOGE.HUGA.tohoku.ac.jp 
# スタンドアロンな運用なのでmyhostnameと同じ物にします(必須) 
mydomain = HOGE.HUGA.tohoku.ac.jp 

myorigin = $myhostname 

# この項目をコメントアウトしたままではtelnetしたときにはじかれてしまいました。 
inet_interfaces = all 

# 到達先アドレスの指定をします(必須) 
mydestination = $myhostname, localhost.$mydomain 

# サブネット内が192-255なので下記のように。プライベートに関してはそのまま。 
mynetworks = 130.34.XXX.192/26, 127.0.0.0/8,172.22.0.0/16 

# 中継許可についての設定 
relay_domains = tohoku.ac.jp 

alias_maps = hash:/etc/postfix/aliases 

# デフォルト(yes)のままだと何故か配送が上手くいきませんでした。 
allow_percent_hack = no 

# allow_mail_to_commands パラメータは外部コマンドへのメール配送を制限 します。 
# デフォルトでは :include: ファイルでの "|command" への配送は許可しません。 
allow_mail_to_commands = alias,forward,include 

# allow_mail_to_files パラメータは外部ファイルへのメール配送を制限します。 
# デフォルトでは :include: ファイルでの /file/name への配送は許可しません。 
allow_mail_to_files = alias,forward,include 
 

補足事項としては、

inet_interfaces = all
これはtelnetによる確認(後述)をする際、デフォルトではtelnetによる接続自体がrefuse されたため。

allow_percent_hack = no
これはtelnetによる確認(後述)の際、デフォルトではRCPTコマンドを実行すると突然接続が切断されたため。

allow_mail_to_commands = alias,forward,include
allow_mail_to_files = alias,forward,include
これらは、すぐにfmlを運用することが前提になっているため。

ここまで書いたところで、

% postconf check

を実行してみて、設定の記述自体にミスがないか確認をしておきます。
特になければ、

% /etc/init.d/postfix



telnetによる動作確認

telnetによる動作確認は特にrootで行う必要はありません。

% telnet localhost smtp
または、
% telnet localhost 25

以下、通信画面です。(赤字が入力した部分です。)

% telnet localhost smtp 
Trying 127.0.0.1... 
Connected to localhost. 
Escape character is '^]'. 
220 HOGE.HUGA.tohoku.ac.jp ESMTP Postfix (Postfix-20010228-pl08) (Vine Linux) 
EHLO GONBE.HUGA.tohoku.ac.jp 
250-HOGE.HUGA.tohoku.ac.jp 
250-PIPELINING 
250-SIZE 10240000 
250-ETRN 
250 8BITMIME 
MAIL FROM:<NANASHI@GONBE.HUGA.tohoku.ac.jp> 
250 Ok 
RCPT TO:<DAREKA@HOGE.HUGA.tohoku.ac.jp> 
250 Ok 
RSET 
250 Ok 
QUIT 
221 Bye 
Connection closed by foreign host.
特におかしな挙動をしているようでなければ、次に実際にメールを送信して確認してみることにします。



mailコマンドによる配信テスト

実際にmailコマンドを使ってメールの送受信のテストをします。

まずは送信から。

localhost% mail -v NANASHI@GONBE.HUGA.tohoku.ac.jp 
Subject: testmail 
this is test mail. 
[CTRL-D CTRL-D]Cc: send-mail: open maildrop/DE2656BFB6
sendmail使ってたころに比べるとえらく短いんですが、大丈夫なんでしょうか。
実際に確認すると届いていたので、まあ良しとしましょう。
 

送信は上手くいったようなので受信のテスト。(こちらのサーバではsendmailが動いています)

foreignhost$ mail -v DAREKA@HOGE.HUGA.tohoku.ac.jp 
Subject: return test 
this is return test 
[CTRL-D CTRL-D]Cc: DAREKA@HOGE.HUGA.tohoku.ac.jp... Connecting to HOGE.HUGA.tohoku.ac.jp. via smtp... 
220 HOGE.HUGA.tohoku.ac.jp ESMTP Postfix (Postfix-20010228-pl08) (Vine Linux) 
>>> EHLO GONBE.HUGA.tohoku.ac.jp 
250-HOGE.HUGA.tohoku.ac.jp 
250-PIPELINING 
250-SIZE 10240000 
250-ETRN 
250 8BITMIME 
>>> MAIL From:<NANASHI@GONBE.HUGA.tohoku.ac.jp > SIZE=90 
250 Ok 
>>> RCPT To:<DAREKA@HOGE.HUGA.tohoku.ac.jp
250 Ok 
>>> DATA 
354 End data with <CR><LF>.<CR><LF> 
>>> . 
250 Ok: queued as 15CA19F87B 
DAREKA@HOGE.HUGA.tohoku.ac.jp... Sent (Ok: queued as 15CA19F87B) 
Closing connection to HOGE.HUGA.tohoku.ac.jp
>>> QUIT 
221 Bye
受信も問題なくできました。



自動起動に設定

あとは、/etc/rc.d/rc3.d/に適当な数字(S80とか)で/etc/rc.d/initd/postfixのシンボリックリンクを置いて、起動時に自動的にデーモンが立ち上がるようにしておきます。(ログイン時にXを利用しているなら/rc5.d)

% ln -s /etc/rc.d/init.d/postfix /etc/rc.d/rc3.d/S80postfix



07月08日

squid にセキュリティホール

どうでも良いけどGopherって今どれだけ使われているのだろうか…。


07月03日

mod_ssl にセキュリティホール

apache周りが更新。httpdは停めっぱなしになっているので、はやく何とかしたいところ。


06月29日

OpenSSH にセキュリティホール

以下続きを待て、らしい。続きといえばrsyncの件 はどうなったんでしょうか?
07月03日追記、28日にアップデートされてました。実際のアップデートとこのメモにラグがあるなあ。


06月20日
アップデート

apache-1.3.26-0vl1.i386


06月16
アップデート

XFree86-4.2.0 関連tcpdump
相変わらずX関係は重過ぎ。


06月07日
各種パッチ

bzip2 1.0.1-3vl3
bzip2-devel 1.0.1-3vl3
fetchmail 5.9.11-0vl1
fetchmailconf 5.9.11-0vl1
imap 1:2001a-10vl2
imap-devel 1:2001a-10vl2

bzip2imap のセキュリティホール対応。 fetchmail はimapに関連してでしょうか。


06月05日

emacs-dl-canna-1.4-0vl6にアップデート 。Wnn使ってるので必要ないといえばそれまでですが…。



ロケールの問題を解決

先日のロケール(とその他)の設定についての問題を修正。
.cshrcからデフォルトでは/etc/csh.loginを読みにいくようなのですが、その中の

limit coredumpsize unlimited

という行でエラーがでて止まってしまうせいで、その後にある/etc/profile.d/*.cshというロケールやらその他もろもろについての設定がされてなかったのが原因らしい。

#limit coredumpsize unlimited

というわけでコメントアウトしたところ、warningはでなくなりました。


05月26日

恒例のaptからのレポート。いつもながら適当だなあ。
sndconfig-0.68-2vl1 にアップデートされた模様


05月16日
g++が使えない

g++がcommand not foundになるんだけど、といわれて調べてみる。
…入ってないし。なんじゃそりゃもう。
しょうがないのでFTPサイトからRPMパッケージを落としてきて、

% rpm -Uvh gcc-c++-2.95.3-2vl20.i386.rpm

無事使えるようになりましたけど、なんだかなあ。2.1.5からアップデートしたからなんでしょうか。
perl関係でロケールが云々と文句いわれましたがとりあえず放置。



Vine Linux 等 glibc 機で mule をコンパイルする

最近の Linux マシンで mule(emacs-19.34)をコンパイルする方法です。もし需要があればどうぞ。

といわれたのでリンク。需要はあるのか。



05月14日
aptレポート

dev-2.7.18-3vl13
mkinitrd-3.3.6-2vl1
modutils-2.4.14-1vl2
sudo-1.6.6-0vl1
vutils-1.20.1-0vl1

sudo はerrataにもあるとおり。他は関連パッケージなのでしょうか。よく分かりません。
2.5になってからちょっとインターフェース変わりました?  まあたいした事じゃないのですが。


xntpdインストール

Vine2.5にあげてからどうも桜時計への応答がないなと。
確認すると、


$ less /var/log/xntpd 
(前略) 
10 May 10:39:28 ntpd[3577]: time set -1.289600 s 
10 May 10:39:28 ntpd[3577]: synchronisation lost 
13 May 21:23:36 ntpd[16610]: ntpd exiting on signal 15 
13 May 21:27:10 ntpd[16646]: kernel time discipline status change 41 
14 May 00:06:26 ntpd[16646]: ntpd exiting on signal 15 
14 May 00:18:14 xntpd[17853]: synchronized to 130.34.48.32, stratum=1 
14 May 00:18:14 xntpd[17853]: kernel pll status change 89
…あれ? なんでntpdになってますか。 xntpd はアップデートに伴って消されちゃった模様。

設定書きかえるのも面倒なので、xntpdを入れることにする。
そのままいれようとしたところntpdとコンフリクトしたので、

$ rpm -e ntp
$ rpm -Uvh xntp3_5.93-15vl2_i386.rpm

で差し替え。
そのあとで、 /etc/init.d/xntpd start で起動。
(↑今回のバージョンから、各ランレベルとデフォルトに、/etcから直接シンボリックが貼ってあるので、
例:/etc/init.d -> rc.d/init.d/
そこはかとなく便利になってるような気がする.。まあこの辺は好みだと思うんですが。)

しばらくしてから確認すると、以下のようになってておしまい。


$ less /var/log/xntpd 
(前略) 
14 May 00:18:14 xntpd[17853]: synchronized to 130.34.48.32, stratum=1 
14 May 00:18:14 xntpd[17853]: kernel pll status change 89 

$ ntpq -p 
     remote           refid      st t when poll reach   delay   offset    disp 
============================================================================== 
*izumi.gw.tohoku .GPS.            1 u   11   64  377     1.43    0.242    0.03 
+onikobe.gw.toho .GPS.            1 u   10   64  375     2.23    0.282    0.14


proftpd の設定
いままで inet経由で起動してたのだけど、どうもうまく行かなくなったので standaloneに変更。
/etc/inetd.conf に次の行をコメント
 
#ftp    st/etc/inetd.confream  tcp     nowait  root    /usr/sbin/tcpd  in.proftpd

で、/etc/initd/inetd restart する。
あとは、/etc/proftpd.conf の方を以下のように書きかえる

#ServerType      inetd
 ↓
ServerType      standalone

anonymousはいらないので、Vine2.5のデフォルトの/etc/proftpd.conf から<Anonymous>ディレクティブを削ることにする。修正後が次のとおり。


ServerName      "ProFTPD Basic Configuration" 
ServerType      standalone 
#ServerType      inetd 
DefaultServer                   on 

# Port 21 is the standard FTP port. 
Port                            21 
Umask                           022 

# Use localtime 
TimesGMT                        FALSE 

MaxInstances                    30 

# Set the user and group that the server normally runs at. 
User                            nobody 
Group                           nobody 

# Normally, we want files to be overwriteable. 
<Directory /*> 
  AllowOverwrite                on 
</Directory>

それから、/etc/init.d/proftpd start でデーモンを起動。


telnetにアクセス制限
研究室のサブネット内(XXX.XXX.XXX.193-254)のみtelnet を許可することにする。
/etc/hosts.deny に
in.telnetd      : ALL

/etc/hosts.allow に
ALL: 127.0.0.1
ALL: 172.22.
in.telnetd      : XXX.XXX.XXX.192/255.255.255.192
in.telnetd      : 192.168.1.

そのあとで、 tcpdmatch を使って正常にフィルタリングするかどうかのテスト。

[成功例]
$ tcpdmatch in.telnetd XXX.XXX.XXX.203
client:   address  XXX.XXX.XXX.203
server:   process  in.telnetd
matched:  /etc/hosts.allow line 12
access:   granted

[拒否例]
$ tcpdmatch in.telnetd XXX.XXX.XXX.20
client:   address  XXX.XXX.XXX.20
server:   process  in.telnetd
matched:  /etc/hosts.deny line 11
access:   denied


w3mが…

デフォルトでkterm上でのw3mが画像を表示できるようになっている。す、すごい…。


05月11日
RPMパッケージのインストールと更新

RPMパッケージを新規インストールするときに、 rpmfind なんてコマンドがあるんですね。
いままでrpmfind.net で検索するかVineのFTPサイト で探してたんですが、これはかなり便利です。
インストールだけでなく、パッケージの依存関係を解決したり最新版への更新もできるみたいです。
apt-get と併せてcron に放り込んでおくと、実に手抜きな感じ。


05月10日
VineLinuxアップデート(2.1.5→2.5)

ようやくアップデートしました。
FTPサイトからイメージを落としてきてインストールしたのですが、一回目のアップグレードはいきなり失敗、インストール途中でこけました。
2回目はうまく行ったのですが、完了したところでXの設定をXconfiguratorを使ってやり直せといわれます。
#これは多分XFree86が新しくなってるためだと思います。

マシンはRIVA TNT2 VANTA 16MB AGP 、モニタがMITSUBISHI DiamondPro 67TXV(TFV6705 SKHKW) という構成です。
で、さっそくXconfiguratorで、設定しようとしたのですが何度やっても失敗。あらかじめバックアップしておいたXF86configをつかってstartxとしてみたところ、
fatal error: no screens found
 

といわれXサーバが起動しません。しょうがないので、設定ファイルを直接書くことにします。

今回のバージョンから、/etc/X11/XF86Config-4というファイルが/etc/X11/XF86Configに優先して読まれるようなので、XF86Config -4のほうをいじることにします。

以下、/etc/X11/XF86Config-4の内容。
赤字の部分が手で書きなおし(書き足し)した部分。


# XFree86 4.x configuration generated by Xconfigurator 

Section "ServerLayout" 
        Identifier "XFree86 Configured" 
        Screen      0  "Screen0" 0 0 
        InputDevice    "Mouse0" "CorePointer" 
        InputDevice    "Mouse9" "SendCoreEvents" 
        InputDevice    "Keyboard0" "CoreKeyboard" 
EndSection 

# By default, Vine Linux use xfs except for TrueType 

Section "Files" 
        FontPath "unix/:-1" 
        FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/TrueType" 
        FontPath "unix/:7100" 
        FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/japanese" 
        FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/misc" 
        FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/75dpi" 
EndSection 

# Module loading section 

Section "Module" 
        Load  "dbe"             # Double-buffering 
        Load  "GLcore"          # OpenGL support 
        Load  "dri"             # Direct rendering infrastructure 
        Load  "glx"             # OpenGL X protocol interface 
        Load  "extmod"          # Misc. required extensions 
        Load  "v4l"             # Video4Linux 
        # Load  "pex5"          # PHIGS for X 3D environment (obsolete) 
        # Load  "record"        # X event recorder 
        # Load  "xie"           # X Image Extension (obsolete) 
        # Load  "freetype"       # TrueType font handler 
         Load  "xtt"     # TrueType font handler 
         Load  "type1"          # Adobe Type 1 font handler 
EndSection 

Section "InputDevice" 
        Identifier  "Keyboard0" 
        Driver      "keyboard" 
        Option      "Xkbdisable" 
        Option      "XkbLayout" "us" 
EndSection 

Section "InputDevice" 
        Identifier  "Mouse0" 
        Driver      "mouse" 
        Option      "Device" "/dev/mouse" 
        Option      "Protocol" "PS/2" 
        Option      "Emulate3Buttons" "off" 
        Option      "ZAxisMapping" "4 5" 
EndSection 
 

Section "InputDevice" 
        Identifier  "Mouse9" 
        Driver      "mouse" 
        Option      "Device" "/dev/input/mice" 
        Option      "Protocol" "IMPS/2" 
        Option      "ZAxisMapping" "4 5" 
        Option      "AlwaysCoreg" 
EndSection 

Section "Monitor" 
        Identifier "Mitsubishi Diamond Pro 67TXV (TFV6705)" 
        VendorName "Unknown" 
        ModelName  "Unknown" 
        HorizSync 30.0-69.0 
        VertRefresh 50.0-130.0 
EndSection 

Section "Device" 
        Identifier "RIVA TNT2" 
        Driver "nv" 
        BoardName "Unknown" 
EndSection 

Section "Device" 
        Identifier "Linux Frame Buffer" 
        Driver "fbdev" 
        BoardName "Unknown" 
EndSection 

Section "Screen" 
        Identifier "Screen0" 
        Device "RIVA TNT2" 
        Monitor "Mitsubishi Diamond Pro 67TXV (TFV6705)" 
        DefaultDepth 24 
        Subsection "Display" 
                   Depth 32 
                   Modes "1280x1024" 
        Endsubsection 
        Subsection "Display" 
                   Depth 24 
                   Modes "1280x1024" 
        Endsubsection 
EndSection 

Section "DRI" 
        Mode 0666 
EndSectionection

これで起動はするようになったのですが、gnome-linuxconfの日本語部分が表示されない(文字化けでなく真っ白)とか、WindowMaker(右クリック)→管理ツールが起動しなくなった(rootパスワードは聞かれる)とか、いろいろと不具合が発生。XFree86との関係はよくわかりません。
GNOMEとかでの日本語表示は正常のままなんですが、linuxconfだけおかしいのはなんなのでしょうか。


04月12日
時計合わせその後

よく考えたら、xntpdたちあげてるので 桜時計 とかの問い合わせに応答できるのでした。
というわけで、クライアントに載っかってる桜の問い合わせ先を変更。
素直に東北大学のntpサーバ:ntp1.tohoku.ac.jp (130.34.11.117) を問い合わせ先にしとけば良いじゃないかというツッコミが来そうですが、そこはその、ほら、せっかくxntpdたちあげたことだし。



XFree86とsquid

おなじみaptからの報告。
erata見る限りではsquid のほうのfix しかのってないようですが。

XFree86 3.3.6-13vl28.1 [7788kB]
XFree86-100dpi-fonts 3.3.6-13vl28.1 [1289kB]
XFree86-75dpi-fonts 3.3.6-13vl28.1 [1115kB]
XFree86-SVGA 3.3.6-13vl28.1 [1239kB]
XFree86-VGA16 3.3.6-13vl28.1 [682kB]
XFree86-XF86Setup 3.3.6-13vl28.1 [210kB]
XFree86-devel 3.3.6-13vl28.1 [4237kB]
XFree86-doc 3.3.6-13vl28.1 [9645kB]
XFree86-libs 3.3.6-13vl28.1 [1062kB]
XFree86-xfs 3.3.6-13vl28.1 [112kB]
squid 6:2.3.STABLE5-0vl4 [826kB]


04月04日
時刻合わせ

サーバの時計が大幅にずれていたのでntpdateで修正しました。
日本のntpサーバ一覧 を見るとstratum-1に東北大学のntpサーバ:ntp1.tohoku.ac.jp (130.34.11.117) があり、それが近いのでのでそれを利用します。
どのサーバが近いかについてはtracerouteやntptraceを利用します。

%ntpdate ntp1.tohoku.ac.jp

これで時刻は修正されるのですが、併せてCMOSクロックにも書き込みを行っておきます。

%hwclock -w

さて、毎度毎度これを実行するのは面倒です。そこで問い合わせと時刻合わせを自動でやるようにします。
まず、/etc/ntp.conf で以下のような設定をします。
 


# /etc/ntp.conf 設定内容抜粋 

# 問い合わせ先サーバ(複数可) 
server 130.34.48.32    #ntp1.tohoku.ac.jp 
server 130.34.11.117   #ntp2.tohoku.ac.jp 

# 作業ファイル(drift)とログファイルの指定 
driftfile /etc/ntp/drift 
logfile /var/log/xntpd 
 

これを保存して、xntpdを起動します。

% xntpd

設定のテストとしてntpqを使って動作確認します。

% ntpq -c peer
     remote           refid      st t when poll reach   delay   offset    disp
==============================================================
*izumi.gw.tohoku .GPS.            1 u  198  128  377     1.54   -0.624    0.15
+onikobe.gw.toho .GPS.            1 u   26  128  377     1.48   -0.764    0.26

アスタリスク(*)のついているサーバ名が同期しているサーバになります。このとき、ntptraceを使うと
% ntptrace
localhost: stratum 2, offset 0.000022, synch distance 0.01180
izumi.gw.tohoku.ac.jp: stratum 1, offset -0.000778, synch distance 0.00014, refid 'GPS'

という感じになっていると思います。



2002年04月03日
maiのすすめ

maiて何?

一文字単位でのリアルタイム性を重視したリアルタイムチャットです。
作者の星さんのサイト で公開されています。
 

歴史

もともとFreeBSD上で動作するphoneというチャット用プログラムが前身です。phoneの画面の表示や安定性に致命的な問題があったため、星さんがperlにて同様の機能を持つプログラムを作成、ユーザの要望を次々に取り入れて機能拡張をして現在の形になりました。
「クライアントの名前がmaiならサーバがmaidになる!」という意見に誰も突っ込むことも止めることもなく、今に至ります。

(2002年04月04日追記)
当人よりコメントをいただきました。gamraというのはサーバの名前です。
 


phone(okphone) はもとはSunOS用だったみたいです。そのFreeBSDやLinux用パッチを作った人がいたので、gamera にも入っていました。 
gamera の phone には core を吐いて落ちるなど致命的な問題があったけど、gamera だけの問題だったのかも(^^; 
 
 

利用までの簡単な流れ

詳細な方法に付いてはこちら を参照してもらうとして、要はパスの通ったディレクトリにmaiとmaidをおいたのち、

%maid

と実行することでサーバが起動します。(現在のバージョンではデフォルトでnobody、バックグラウンド実行になっています)
サーバ(maid)が起動している状態で、

%mai [ユーザ名]

とやって実行できれば問題無く利用できます。
そのうちmakeによるインストールがサポートされることでしょう。
 

オススメ機能

・よくあるノベルゲームやYahooメッセンジャーなどのような、発言内容のバックスクロール機能/保存機能。

 会話で得られた情報をメモしておきたいときには便利です。

・誰かがチャットしてる中に乱入できる、僕も混ぜて機能。

 誰にも邪魔されたく無い時には乱入お断りな設定もできます。

・一文字単位のリアルタイム性

 相手のタイプミスさえ観察できるほどのリアルタイム性が実現されています。
 タイピング速度にもよりますが、相手の発言している途中でこちらの発言をはじめるなど、日常会話並みにタイムラグの無いチャットができます。


2002年04月01日
Cuerses.pmのインストール

via CPANでインストールしました。

%perl -MCPAN -e shell

でCPANモジュールの起動。初回起動時にはいろいろとネットワーク関連とか聞かれるので適当に答えます。
ミラーサイトの選択ですが、日本の方は

http://www.ring.gr.jp/pub/lang/perl/CPAN/

としておくのが良いらしいです。
端末の表示が、

cpan>

となったら、

cpan> install Curses

と実行すると後は自動的にダウンロード→インストールとすすんで行きます。全部終わったところで、

cpan> exit

で終了。


2002年03月21日
mod_ssl , zlib , fileutils にセキュリティホール

総入れ替えして早々に重たいのが3つほど。関連して沢山のパッケージが更新。
以下、apt-get update; apt-get distupgrade の結果。

fileutils 4.0x-1vl4
info 4.0-5vl0
popt 1.5.1-0vl2.1
rpm 3.0.6-0vl2.1
rmt 0.4b19-5.6x.1
sash 3.4-2vl0
rsync 2.4.1-2vl2
zlib 1.1.3-25vl0
apache 1.3.23-0vl0.1
apache-devel 1.3.23-0vl0.1
apache-manual 1.3.23-0vl0.1
cvs 1.11.1p1-7vl0
kernel-doc 2.2.19-0vl0.24
kernel-headers 2.2.19-0vl0.24
kernel-source 2.2.19-0vl0.24
kernel-utils 2.2.19-0vl0.24
rpm-build 3.0.6-0vl2.1
rpm-devel 3.0.6-0vl2.1
rpm-python 3.0.6-0vl2.1
texinfo 4.0-5vl0
zlib-devel 1.1.3-25vl0


2002年03月12日
openssh

パッチあて。


2002年03月08日
squid

squid 6:2.3.STABLE5-0vl2にあげました。
立ててない上に近々総入れ替えの予定ではあるのですが一応。
あとuucp のfixでてました。未使用のため入れず。


2002年02月06日
atとxchat

at(3.1.8-23vl0.1)
xchat(1.4.2-0vl3)

他にrsyncuucp がでてました。
uucpは入れてない(デフォルトまま)ので、aptも拾ってきませんでした。


2002年01月31日
rsync に セキュリティホール

おお、今回の修正リリースは早かったなあとか思いつつ、早速apt-get。
>0個のアップグレード

…ありゃ?
というわけで、以下を実行して確認してみる。

% rpm -q rsync
rsync-2.4.1-2vl1

およよ? 
erataでは、修正ずみパッケージ/ファイル: rsync-2.4.1-2vl0.i386.rpm になってるんですけど。
どうしたものかなあ。ダウングレードしたほうがいいのかな?

(02月01日追記)
別のバグがあったそうで、たぶん上とは関係ないのでしょうけど 保留中 になってます。結果オーライ。
バージョンがrsync-2.4.1-2vl0 になってるところは変わってないのですが。
何処で拾ってきたrsyncだったのか思い出せないけど、何で自前のほうが上になってるのでしょうか。

(02月06日追記)
5日付けで修正版が出てた模様。
相変わらずaptが拾ってくれないのでもうしばらく様子をみることにしました。


2002年01月24日
各種アップデート

proftpd(1.2.5-0vl0.1)
glibc(2.1.3-23vl1)
namazu(2.0.10-0vl0)
gzip(1.2.4a-2vl1)
perl(5.00503_jp14.2)
procmail(3.21-0vl0.1)
sudo(1.6.3p6-0.6vl2)
 

以上、aptからのレポートでした。erataにはperlのアップデートとか書いてないですけども。
ppxp は入れてないので無視された模様。
ところで、gzipの

1028バイトを超えるような長いファイル名を取り扱う際、バッファオーバーフローを起こすバグが gzip に見付かりました。

てのがなんだか。原稿用紙で二枚くらい? いや、そういう問題じゃないのは承知してるんですけども。

(02月06日追記)
perlはnamazuにあわせたバージョンアップでした。てかerrataにそう書いてあるのを見落としてました。
perlのほうもnamazuに併せて上がるものなのか。



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