ねこみみ娘の職業

ねこみみ娘の職業について語る


ねこみみ娘もまた生活をしている。生きている以上あたりまえである。生活するためには、なんらかの方法で収入を得なければならない。そこで、仕事をする、ということになるわけである。では、どのような職業に就くのであろうか?考察してみたい。

*無職・・・ねこみみ娘には職に就いていない者も数多い。ではどうやって生活するのか。ご主人様に飼われている、というのが一般的である。主人は、ねこみみ娘を自分のものである、という証拠に養うのである。他人の目にさらしたくない、独占したい、苦労させたくない、など、様々な理由によって、ねこみみ娘と一緒に暮らすのである。

ねこみみ娘のほうも、ご主人様にはよくなれており、二人で幸せな生活をしていることが多い。拘束されている、という見方もできる。しかし、自由気ままに生活している者も多い。ねこみみ娘と主人両方が幸せであれば、もっともよい職業であるといっても過言ではない。

おれも飼いたいぞ!!

*冒険者・・・これは、ねこみみ娘の持つ野生の部分を全面に出した職業である。特に戦士系が多いのは、ねこの部分の攻撃的な性格や、武器としての爪などを考えれば、当然であろう。敵を倒すのは、もともと苦手ではないはずである。ねこの運動神経はとても優れているからである。

なかには、ねこみみ娘の穏やかな性格の部分から、僧侶系や、その小悪魔的なところから、魔法使い系の職業に就く者もいる。いずれにせよ、自分の能力で生活していくわけであり、自然とたくましさが身についてくることになる。そんなところに、なんとも言えない魅力があるのは間違いない。

一緒に冒険したいなあ。

*メイド・・・メイド、この職業には従順さとが必要になる。ねこみみ娘の少女的なところからどちらかといえば導き出せる。メイド服にはきれいなものが多く、そのため、ねこみみ娘の魅力を増大させる。また、雇い主としては、従順に命令に従うねこみみ娘を見て、感激を覚えるであろう。

これは、ねこみみ娘を飼っているのとはひと味違った感動であり、あくまでも、「雇い主とメイド」という微妙な関係なところに、複雑な心境を産みだす。このようにねこみみ娘に対する接し方が難しいものになりがちなのが問題である。

ねこみみ娘の方は、よい雇い主に恵まれれば、とてもよい職場となり、幸せな生活を送れること間違いなしである。なお、ここから、「飼いねこ娘」になる可能性は高いと思われる。以上であるが、ここで、ねこみみメイドに対する資料を見つけたので、参考としてあげておく。

メイド猫さんとは?遺伝子操作から生まれた愛玩用動物。外見、知性は基本的に人間のそれに等しいが耳、尾、性格などに猫の面影を残している。ペットとしてだけではなくその名の通りメイド等として家事・事務等の雑務に利用されることもある。ただし手に入れるには巨額のお金が必要なため極一部の上流階級の者しか彼女らを手に入れることは出来ない。[品種]・数種類存在が確認されているが大きくは頭髪の短いショートヘア種と長いロングヘア種に分類される。[分類]・メイドネコ科(アクアリウム・OneWayTicket GuideBook P12より)

ねこみみメイド、萌えますね!!

*モンスター(敵)・・・ねこみみ娘の性格の一部である野生を、冒険者とは異なり理性を伴わず解放している職業(これを職業と呼べるかは疑問が残るが)である。攻撃的な性格、そのすべてを見せつけることができるこの職業は、ある意味でもっともねこみみ娘の本質を表しているものであろう。なんといっても何者にも縛られない自由さがある。(まあ、ある程度知能があるやつならば何者かに従っている可能性があるが。)その繰り出す攻撃も、爪などを用いており、なかなかの攻撃力である。

しかし、その本来ならば恐ろしいものであるモンスターとしての攻撃も、ねこみみ娘としての存在が、それを愛らしいものにしている。このような敵であれば、なかなか本気で攻撃できないであろう。ある意味でもっとも恐ろしい敵である。戦闘ではちょっとの躊躇でも死を招くのだから・・・・。でも、ねこみみ娘にやられるなら、本望かもしれない(笑)。

ねこみみ娘よ!!俺を攻撃してくれぇえええ!!(笑)

代表的なものをあげてみたが、他にもあると思われ、現在調査中である。


もどるにゃ。