デカスギフラワーロック

概要 †

• 紹介文
  • 高さ約1.2m の巨大なフラワーロック(踊る鉢植えの花)です。 赤外線信号に反応して踊ります。動画は画像の下に。
• 名称
  • 名称の由来はエレキットの名作商品「デカデジクロック」。これをはるかに上回る大きさの「デカスギクロック」なる作品を作成した(Make Ogaki Meeting 2010)。その後シリーズものとして、デカスギフラワーロックを作ろうと考えた。

• 動画1-試作: flower1.mpeg
• 動画2-おだやか版: flower2.mpeg
• 動画3-2本同時動作: flower3.mpg

動作音 †

マブチモーターとギアボックスで駆動。予想外に音が大きい。深夜に実験して、お隣から苦情が来ないかハラハラ。会場ならまわりがうるさいので目立たないとは思うけど。

マブチモーター駆動 †

マブチモーター駆動にチャレンジ中。トルクは足りそうだが、安定な構造にするのが難しい。

展示スペース †

Maker Faire Tokyo 2013 の事務局の方からメールがあり、 展示スペースが不足していて、地面に置くスペースが確保できるか不明とのこと。置き場所も問題だ。

もう一本 †

あとはやはり複数台並べて踊らせると迫力がありそうだなあ。動力源の問題が解決すればもう一本作れるんだけど。何十本も並べたら不気味すぎるか。

動力源 †

現在の動力源は 100V 電源のドリル、リョービの D-1300VR。

チャックに軸になる棒を直接固定している。回転速度の無段階調節ができるので、レバーを軽く押した状態で固定しているが、回転速度を安定させるのは難しい。電源が AC100V というのも大変。できればマブチモーターで動かしたい。

おだやか版 †

• 動画2-おだやか版: flower2.mpeg

本物のフラワーロック2.0の動画を参考に動きを調整してみた。本物は葉が最大上下8度くらいずつ上下する程度の動き。また連続で動くのではなく、細かく動いたり止まったり戻ったりできるようだ。何回か構造を変えて試してみたが、大きさと素材の違いのため、本物のように動かすのはちょっと無理っぽい。あまりこだわらないことにするか。あとはやはりギターを持たせたいが、重いものは難しい。

改善点 †

なんとか動いたことは動いたが、なんか思っていた動きと違う。本物はもっとエレガントというか謎めいた踊り方をしていたはず。改良しないと。動力源もドリルではちょっとうるさくてパワフルすぎるか。

組み立て †

• 黄色いマットを丸く切り抜く。ここだけ見ると手芸サークルっぽい。
  
   
• プラスチックの皿に切り抜いたマットとサングラスを貼り付ける
  
   
• 口はマウスパッドの裏の滑り止めを切り抜いて作った
  
   
• 顔の出来上がり
  
   
• 回転部分(電動ドリル、植木の支柱、水道管保温チューブ)は組み立てに精いっぱいで、写真を撮るのを忘れてしまった。まだ荒っぽい動きしかできないので、いずれ作り直すことにする。その時に撮影しよう。

材料買ってきた †

まだ完成図がないので、仮組みして動きを動画でとってアップしたい。セリアとキャンドゥで、足りなかった材料を買ってきた。なかなかよさそうな材料があったので、今後の参考のために、使う前に写真を撮っておこう。

材料は植木鉢、電動ドリル、プラスチックの皿(白)、リフレッシュメガネ(サングラス)、結束バンド、植木の支柱、水道管保温チューブ、マルチマット(緑と黄)。水道管保温チューブは写真のではなく、外側が銀色のを使用。