「天翔狩人摩亜屈(初代)」
追加処理 : コントラスト+30 γ=1.50 さてさてさて、よーやく大兄者の完成ですよっ!
三兄弟の長男、「初代」天翔狩人摩亜屈です。

残念ながら過去、「烈伝・零」の時代の戦いで闇皇帝に殺されてしまったので、「武化舞可編」には登場しません。
でも設定があるからには作りたくなる、弟2人と並べたくなるってのがヒトの性分ってヤツですよね・・・(微笑)。

そんな訳でー、、、れっつごぅ!
はい、正面。

何よりの特徴は一目瞭然、
Ζ顔の弟2人と違って普通にガンダムMk-II顔。
とーぜんキットの初期状態じゃこーはなってないので、
この初代を再現するにはちょっとした加工が必要です。

まずあ「への字2本」。
様々な手段で可能な限り丁寧に彫り込みました。

続きましては、顎の赤いブロックの形状。
先端と下面をちょっとだけ削り込んで平坦にして
普通にガンダムMk-IIっぽいカンジにしました。
ココはHJの作例の真似してみたけど(笑)、
この方法が最大限に簡単ですねー。
パテとかで整形しなくても十分OKだと思います。
追加処理 : コントラスト+20 γ=1.30
追加処理 : コントラスト+30 γ=1.30 サイド。
顎の先端削り込んだ具合が最も良く分かるカット。

胴体と鎧兜に白い部分増えてるので、印象がけっこー違ってきます。
私的にはこの配色の方好きかもー。。

足は逆に、グレーの部分増えてますね。
コチラは別にドチラでも良い(´ー`

あと別に背後はいいよネ?
どーせ衛宇吾と同じだし。。
追加処理 : コントラスト+50 γ=1.50 塗装前の状態、あるいは悪戦苦闘の系譜(失笑)

左が今回採用したヤツ、右が最初に失敗したヤツ。
流石に鉛筆でアタリ線描いただけの状態からイキナリ直でプラ板カッターはマズぃらしぃ。。
線太過ぎでしかも随分歪んだし・・・。(>_<;
パーツ請求掛けてまた最初から彫り直す憂き目に。

2度目はアタリ線に沿ってマスキングテープでガイド引いて、デザインナイフだけで何度も軽くなぞって済ませました。
CAD設計の精度には流石に全然敵いませんけど(当たり前だ/笑)、いちおーちゃんと「へ」の字に細く彫り込んだトコだけは唯一HJの作例に勝ったトコだと思いたいですね^^;
作例は確か並行な直線2本引いただけだったので。。
武器そのいち、刀2本。
摩亜屈といえば今も昔も二t・・・

・・・・・・もーいーよね。。このフレィズ。。。


片手の刀逆手で持つのカコイイと思いますが如何か。
追加処理 : コントラスト+30 γ=1.50
追加処理 : コントラスト+20 γ=1.30
↑武器そのに、「大鷲突銃(イーグルトップ)」。

今更言うと、サイドの陰陽マークはオリジナル設定だとグレー1色なだけなので、
せっかくだからソレらしく金とファントムグレーで塗り分けてます。

陰陽っつったらやっぱコレでしょ???
つってもコバヤシテツヤさんの農丸の肩鎧の真似しただけではあります、が。。。(^-^;;;
追加処理 : コントラスト+30 γ=1.30 軽装状態on武者大鷲、ついでに奥が鉄機大鷲。
鉄機大鷲用の大鷲突銃は衛宇吾から拝借中ー。。

・・・乗ってる足で武者大鷲の顔見えねーよ。ちっ。
追加処理 : コントラスト+20 γ=1.15
↑軽装状態と・・・何大鷲!!???Σ( ̄□ ̄;;;

とにかく鎧全部、武器全部、鉄機の武具全部を強引に組み合わせて出来ました。
(ソコ、グレネード弾着けてないとか言わない!)
っつーか正直できると思わなかった。やってみるモノだね・・・?(^^;

でもこの厚さだと、どーしたって高速とか音速で飛べないよーな予感。。。
もっと前後に伸ばして上下に薄ければねーソレっぽいんだけどねー


作り方は、上半分は見たまま分かると思いますけど、下半分が凄いコトになってます( ̄▽ ̄
「鉄機」「武者」ドチラの大鷲でも使わないバックパックを上下の接続に使うのですけど。

せっかくなので、↓図解(笑)。
矢印はパーツの軸を差し込む方向になりますよー。。
大鷲突銃
↓
鉄機の武具・肩鎧 → バックパック ← 鉄機の武具・肩鎧
↑                                ↑
鞘 → 鉄機の武具・翼 ← 鉄機の武具・胸鎧 → 鉄機の武具・翼 ← 鞘
肩鎧はバックパックに目一杯押し込み、胸鎧の軸を翼の受けに差し込む深さは適度に調節します。
各パーツの向きは位置関係で自ずと定まりますので画像から判断して下さい。

ソコまでして作るモノでもない気がしますがッ・・・・・・・・・!(失笑)

「闘え……生きろ……!」
追加処理 : コントラスト+20 γ=1.30
↑高速戦闘形態ですよー。
やっぱ私大好きですこの形態。
元々スーパーガンダム大好きだからとーぜんっちゃとーぜんかもですけど。。

大鷲突銃に装着する刀の鞘、裏面見える方向に着けちゃいましたね^^;
いつも画像のアングルで表が見えるよーに差し込む向き変えてましたけどねー。。
でも、表が上になってるって考える方が正解かも。。。


さてココから新兵器、ハセガワ「フレキシブルスタンド[ロボット用A]」が投入されましたよ!
「浮いてる」「飛んでる」っぽく飾れるので素敵です。値段は張りますが。
サイズ小さいSDに使うには無理ありますけど、そのへんはちょっと強引かつ慎重に。
っつーか、ただ挟み込んでるだけで固定されてないってのが真相。

でもコレ可動自由度高くてホント使えるわ。豪快に無茶しない限り。
追加処理 : コントラスト+30 γ=1.50
↑コチラはフルアーマーモード。
例の、某HJ誌の初代摩亜屈作例オリジナルの形態でしたっけー。
なんか実は長男にしか使いこなせない形態だとかで。まあいいけどね。。

この形態、なんとなくだけど普通にガンダム顔してる初代だとΖ顔の弟達より似合いません?
つっても正直全形態で大兄者が最高にカコイイと私確信気味ですけど!(笑)


↓そして最後は「超武者大鷲」。
追加処理 : コントラスト+20 γ=1.30
イキナリですけど前言撤回。(ヲィコラ
この形態に限ってはΖ顔な弟2人の方が似合ってると思われマス( ̄▽ ̄;


胸鎧中心の宝石っぽいのは衛宇吾はメタライトグリーンに変更、
逞鍛が(刃斬武でも使うので)設定の?メタレッドそのまま、
そして初代摩亜屈はメタバイオレットです。なんとなく三者三様。。。
ちなみに長男から蒼→赤→緑って色だけは雅川イチさんとほぼ一致しました(´▽`
すっげー偶然。

あと鉄機の武具のランディングギア・・・っつーか刃斬武肩鎧だねー。
逞鍛で赤のトコが衛宇吾はダークブルー(パーツの色そのまま)、初代は白です。

このへんの配色変更は正式な設定じゃなくて、単に気分で決めただけ。

“if”
もしも初代摩亜屈が過去の戦いで殺されてなかったら、
とーぜんの如く大将軍から武化舞可の鉄肩を授かってた
だろーとゆーコトで。
似合わない訳ないですね!(^-^

標準装備の肩鎧よりも全然兜と干渉しないので
何気にポーズ自由度拡大してたりする罠。( ̄w
追加処理 : コントラスト+20 γ=1.30
追加処理 : コントラスト+20 γ=1.30 手首に装備。

大兄者はコチラの形態が弟2人より似合う気がするー
(って逞鍛に装備させた画像撮ってないけどねー)
追加処理 : コントラスト+20 γ=1.30
↑今回の悪ノリそのいち。
鎧甲以外の武化舞可全装備。
俺的脳内妄想でゆーと初代摩亜屈は頑駄無の次くらいに強いので、
武化舞可ほとんど全部使えるんじゃねーかってコトになってますのですよ。。

鉄機の武具がこんな時はアダプタとして最大限に役立ってくれます。
バックパックの軸間距離違ってて鎧甲背面装着できない分だけ尚更。。

しかし小脇の大砲・・・刀振る時思いっきり邪魔だよ。。。(冷笑
追加処理 : コントラスト+20 γ=1.30
↑組み立て説明書のイラスト風に、三兄弟勢揃い。
あぁもぉっ、マジで 作 っ て 良 か っ た ・ ・ ・ ! (恍惚




・・・と、こ、ろ、で、、、、、
追加処理 : コントラスト+20 γ=1.50
↑こんな配色の衛宇吾見たコトありませんかそーですか。。
意味も無く初期画稿っぽい配色にしてみましたけどどーでしょーかダメでしょーか。。。

あと、雅川イチさんの発案による「衛宇吾逞鍛の装備を譲り受け・・・」ってのの延長線上として、
こんなの↓やってみたんですけど・・・
追加処理 : コントラスト+20 γ=1.30






殺り過ぎですか。殺り過ぎですね。。。


鉄機の武具駆使して背中重くするのが得意みたいです、天翔狩人三兄弟さんって。。
重くしたら天翔も何もあったモノじゃありませんでしょーに・・・( ̄▽ ̄;;;

・・・そんな、今回の悪ノリそのにでした。( ̄w
天翔狩人三兄弟長男・摩亜屈(初代)でした。

天翔狩人摩亜屈ネタも3回目ってコトで、今更改めて特に何を言うコトもないのですけど、
一言コメントしとくならやっぱり「設定美味しいなー」ってなカンジでしょーか(微笑)。
いや、長男だけ普通のガンダムMk-II顔だとか、絶対自力で加工してでも再現したくなるから。
加工っつってもホント、素組みに毛が生えた程度のプチ加工ですけどねー
(むしろ彫ったり削ったりしてるから「素組みの毛を剃った」程度???/笑)
・・・そんなささやかな加工でも、出来上がると嬉しくなるモノですね。

ところで、実は「Ζ顔じゃなく普通にガンダムMk-II顔の武者Mk-II」って、別段そんな真新しい存在でもないのですよ。
ただ、元ネタ知ってるヒト極端に限られるかな・・・。
今や黒歴史の極致でしかないリアル頭身の武者ガンダムのプラモデル(いやBB戦士の機動武者大鋼とかじゃなく「モビルスーツ戦国伝」ってシリーズで「1/144武者頑駄無」みたいなのとか、ホント超マジで在ったんだよそーゆーの・・・誰も覚えてないかもだけど!!!/失笑)では、武者Mk-IIは普通にオリジナルのガンダムMk-IIの顔してましたから。。
(むしろティターンズカラーの武者Mk-IIの方こそ誰も考えない時代だったか?)
ソレが15年越しくらいでSDにも反映されたってコトでしょーか?
ソレともソチラとは全然無関係に、単に弟2人との差別化でMk-II顔にしてみたってだけなのでしょーか???
・・・恐らく真相は後者。
前者だったとして分かるヤツ少な過ぎる(´−`;


次はよーやく!ですけど、鉄機武者斎胡の予定です。
駄舞留精太親子をさらに超える物量、激しく覚悟しといて下さいねっ?(謎
次回を待て!!!

DATA
本体: BB282 天翔狩人摩亜屈:\630
・・・の、一部プチ加工&彩色替え。
スタンド: ハセガワ トライツール
フレキシブルスタンド[ロボット用A]:\1,312

Colours
ガンダムマーカーとガンダムカラーの併用。
マーカー: ホワイト
レッド(暗い色のパーツにはホワイト5を下塗りした上に)
グレー
SEEDグレー
ファントムグレー
メタライトグリーン
メタレッド
メタバイオレット
ゴールド
メッキシルバー
リアルタッチレッド1(金メッキパーツの上に)
ガンダムカラー: ブルー23
ブルー22
ホワイト5

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