「龍神導師仁宇」
	武者烈伝シリーズ第3弾は龍神導師仁宇親子。 旧シリーズでは武者頑駄無→精太→摩亜屈→駄舞留精太→仁宇の順番で発売されてたので、ココで唐突ながら発売順の順当な予想が崩されたりしました・・・別にどーでもいいですけど。。 この龍神導師仁宇、デザイン的には旧シリーズの武者仁宇と大差ないカンジです。ディテイル等で多少の違いはとーぜんありますけど、デザインライン全体ではほぼ同じっぽいですねー。。 背中にはオリジナルのνガンダム由来のファンネル（「扇子龍」と書きます）装備です。 でも今回このファンネルがバランス的に小さくて、ちょっと残念かもです・・・。
サイドから。 左肩カメラがさり気無く「νガンダム」をアピールしてるのであ、とか。。 その、「νガンダム」ってコトで、塗る色もちょっとアレンジしてます。 武者的には金色な配色でも、ν的に黄色な部分は黄色で塗りました。 左腕の先端とか爪先とか。 けっこーイイカンジのアクセントだと思いますけどねー。。 とかなんとか思ってる最中、へたれ大MAXさんも 偶然にもほとんど同じカンジの塗り分けをされてて驚きましたり。
	正面から。 やっぱファンネル小っちゃーっ！！！ ・・・ってのはともかく、実は細部を黄色で塗る以上に大きな配色変更をしてます。 肩鎧の上の部分、龍神導師仁宇の公式設定では赤になってるのですけど、せっかくだからかつての武者仁宇と同じよーにダークブルーに塗り替えました。 この配色だと赤が順三角形、ダークブルーが逆三角形を構成するカンジになって、全体のラインの中で安定感と躍動感が同時に生まれる気がしてカコイイと思う・・・ってのは理屈後付け（笑）。 ただなんとなく旧設定の方が私の好みだったってだけです。。
背後から。 さっきからダークブルーダークブルー連呼してますけど 実は未塗装のパーツの色はブラックだったりします（苦笑） 胴体とかバックパックとか。 でも全面塗り替えなんて面倒なのでソチラは放置。。 そいえば武器は槍（激龍槍）だけですねー。 武者の定番、刀さえ持ってません。 別に武者でも剣豪でもない、導師だからでしょーか・・・。

「伝説の存在、飛龍。」
	今回の仁宇のお供は伝説の龍神の魂である、飛龍。 実体の無い存在なので、余程の心力の持ち主でなければその姿さえみるコトはできません。 デジカメで写すのにも高い心力が必要とされました。 ソレを見るのにも高い心力が必要なハズです。。
・・・・・・・・・ゴメンなさい嘘です！ ちょっとお茶目ぶってみたかっただけですよ・・・^-^;;; ってな訳で、飛龍の基本スタイルはこんなカンジ。 基本的に余りパーツ組み合わせなので なかなかにスカスカ。致し方ないかなー。。
↑仁宇と飛龍で並べるとこんなカンジ。 仁宇は頑駄無や精太に比べると鎧同士の干渉が少ないのでポーズ取らせやすいですね。。 可動範囲自体は精太よりは全然マシ、でも頑駄無ほどじゃないって程度ですけどね。 ↓仁宇の鎧（甲龍の鎧）を外して、飛龍と合体させると「武者飛龍」になります。 昔の武者仁宇頑駄無にもありました形態ですけど、合体機構は全然違います。

「そして今回の本題」
	本題と書いて「ビックリドッキリ」と読む。 今回は凄まじいコトに仁宇と飛龍が合体、「龍神形態」となります。 コレこそ「龍神導師」の二つ名の由来なんでしょーか。。 「武者烈伝」始まった頃、最初に公開された仁宇のデザインがこの形態だけだったので、なかなかに驚愕でしたっけ。 「ガンダムの顔してねーじゃんっ！！？？？」って（笑）。 ってのはともかく「武者烈伝」の仁宇はこの形態こそメインと言っても過言じゃないカンジです。 っつーかマジ、超カコイイ。こーゆーの大好きだ。。
龍神形態を背後から。 仁宇の瞳がチラリ。 今回使ったマーカーは以下のとーり。 白、イエロー、SEEDレッド、SEEDダークブルー、 メタライトグリーン、ゴールド、メッキシルバー。 イエローはSEEDじゃない方、普通のガンダムイエローです。 割とオレンジイエロー気味でνガンダムっぽいかと思ったので。。

「少年法師霧丸」
仁宇の養子にして弟子、少年法師霧丸。 頑駄無＆烈丸、精太＆嵐丸と違って、血縁はないっぽいです。 額、胸、下駄なんかが天狗っぽいディテイルなのが なんとなく面白いですねー。。 そんなデザインラインも、蒼基調のカラーリングもかなり好きかも。
	肩鎧と武化舞可の天翼を装着、さらにカコイイです。 特にこの放射状に流れてくラインが凄い好きなんですよねー♪ 右手に持った武器は「子龍の錫杖」。 どんな武器かは説明がないので知りません（ぁ ところでデザイン元ネタはHi-νって話が多方面で流れてるけど、どーしたってこんな三角形主体の鋭利なライン構成はΞガンダム以外の何者でもないだろーと私は思いますけど。。 強いて言えば色だけはHi-ν由来、天翼はフリーダム由来ってコトくらいでしょーか？？？
↑背後から。 天翼のコチラ側の面のダクトっぽい部分はSEEDグレーで塗装しました。 ちなみに他の塗装はSEEDブルー、ファントムグレー、ゴールド、メタライトグリーン。 手首がファントムグレーなんですけど、仁宇と同じくSEEDダークブルーでも良かったかも。。
	バックパックに天翼を装着すると天狗の団扇っぽくなります。 心力次第では大竜巻を起こせるとかなんとか。物騒ですね。。

「今回の合わせ技。」
	天翼は仁宇にも装備可能です。 子龍の錫杖もなんとなく持たせてみてます。
装備品は、肩鎧だけを交換可能です。 といいますか、霧丸がそもそも肩鎧くらいしか装備してませんし・・・。 （手持ち武器なんて誰でも持ち替えられるから換装の内に入らないっしょ？） ところで、仁宇は龍神形態への変形ギミック優先な仕様のせーか、他の親武者よりも少し小さめのサイズなのですよね。ちょっとこのへん残念です。 並べると少し違和感が・・・ ・・・・・・あ、今回は龍神形態で並べるのが基本だと思えばいいのか？^^; でも、親子揃ってデザインラインは非常に私好みです。元ネタがν＆Ξなら当然？？？ そんな訳でしてー、次は「剛熱機械師駄舞留精太＆幼年軍師雷丸」親子。 なんか、親子揃って物量的にとんでもないコトになりやがってくれてますよ。。 次回を待て！！！

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