いざ、出発!!


冒険者ギルドにて3

「ええと、トルテさん?」「トルテにゃ!!」「えっと、じゃ、トルテ?」「はいニャ!!」「今、家に戻るわけにはいかない。やらなければならないことがある。わかったかい?それで、キミに手伝ってほしい。」「トルテにできることならなんでもOKニャ!!」

あなたは、クレア山に登りたいことを告げ、トルテに道案内を頼んだ。トルテは少し困った顔をした。「クレア山はHalfcat族の聖域だから人間に道を教えちゃいけないニャン。」「そうか。」あなたはしかたがない、といった顔をした。しかし、トルテはすぐに明るい表情になり、「でも、ご主人様のためならかまわないニャ!!道案内しますニャン!!」と笑って答えた。「本当はダメだけどニャ!!」口ではこう言っているが、本当は主人の役に立ててうれしいらしい。

「ところで、道はわかるのかい?」「何回か登ったことがあるにゃ。道は険しいけれど特に危険な所はないニャ。」自分をご主人様と呼ぶトルテでなければこんなあっさりとは道案内は見つからなかったであろう。なにぶんクレア山はHalfcat族の聖域なのだから。あなたはこの偶然に感謝した。

次の日、山に登る準備をしたあなたとトルテは、クレア山へ向かうため、街の外へと向かった。

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